大木トオルのセラピードック協会への寄付の方法は?金額はいくらなの?

話題

 

ブルースシンガーの大木トオルさん代表の、国際セラピードッグ協会の理念に共感する人が数多くいます。

この記事では、大木トオルさんの活動である捨て犬や被災犬をセラピードックの活動内容や、個人でできる寄付の方法とその使われ方についてご紹介します。

国際セラピードッグ協会とは

目的

殺処分0

私たちの暮らしの中は、ペットと共に生活することによって、より豊かになります。

空前のペットブームと言われるほど、犬や猫をはじめとする動物たちが家族のように過ごす時間はかけがえのない癒しでもあります。

その一方で、捨てられてしまう動物たちがいるのが現実です。

飼うのが大変になった等の理由で、手放してしまいます。

日本では各地の愛護センターや保健所で保護されたのち、飼い主が見つからず殺処分をされてしまいます。

そんな現実を見て、ブルースシンガーの大木トオルさんは捨て犬や東日本大震災の被災犬を保護し、殺処分0を実現するために活動をしています。

動物介在療法(ATT)

大木トオルさんが代表をつとめる国際セラピードッグ協会では、動物介在療法(Animal Assisted Therapy:ATT)の活動をしています。

保護した犬たちは専門の訓練を受け、セラピードッグとして数多くの医療施設・高齢者施設・児童施設などを訪れ、患者さんや入所者さんの心身の状況に寄り添います。

セラピードッグとのかかわりで、笑顔になったり意欲を取り戻して出来なかったことが出来るように回復した事例がたくさんあります。

幸せになる権利

ブルースシンガーであり日本でのセラピードッグ第一人者でもある大木トオルさんは、犬とのかかわりで人生が大きく変わった人物です。

幼少期には、吃音があったことや家族が離散するなどの辛い経験をしています。

そんな大木トオルさんに寄り添っていたのが、当時飼っていた犬でいつも一緒に過ごしていたそうです。

ところがその犬とも、別れざるを得なかった体験もしています。

アメリカに渡りブルースシンガーとして活躍する中で、セラピードッグを知ることになった大木トオルさん。

その時言われた言葉は、とてもショッキングです。

アメリカの動物愛護団体関係者からは、日本人だから認められないと言われました。

その理由は、「日本にはペットのアウシュビッツがある。犬や猫を何十万匹も殺しているから、日本人を認められない」と、言われショックを受けました。

ー ほとメール@ひたち ー

大木トオルさんは、

命あるものは 幸せになる権利がある

をモットーに、殺処分される犬たちを保護し、厳しい訓練と愛情を持って育てることで、たくさんのセラピードッグを必要とする人のもとで活躍できる場を創っています。

大木トオルさんの理念と努力が実り、人と犬との共生が両方の幸せと犬たちの命を救うことにつながりになっています。

次のページではセラピードッグ協会への寄付と使われ方をご紹介します

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