「ORβIT(オルビット)」は日韓合同ダンスボーカルグループとして、大人気ですね!
2020年11月11日にデビューアルバム「OO(オーツ―)」が発売され、
ファンをはじめとして多くの人の注目を集めています。
ORβIT(オルビット)が注目されているもうひとつの理由は、
結成の経緯が「業界内での掟破り」があったとも言われているのはなぜでしょう?
目次
ORβITは契約違反?
吉本興業との約束
ORβIT(オルビット)のメンバーは、
2019年に行われた「PRODUCE 101 JAPAN」公開オーディション参加者でした。
オーディションの上位11名は、グローバル男性アイドルグループ「JO1」としてデビュー。
「PRODUCE 101 JAPAN」の企画運営は、あの吉本興業。
この参加に当たっては次のような約束があったそうです。
約束違反?
ORβIT(オルビット)メンバーは、
オーディションの選考で20位以内に入ったメンバーと辞退者で構成されています。
日韓合同オーディションでしたが「JO1」のメンバーは全員日本国籍でした。
最終選考を通過して本来なら「JO1」メンバーとなるはずの、
韓国籍の2名はなんと辞退しORβITの結成に参加しています。
そしてORβIT(オルビット)を結成するために参加者に声をかけていた人物が、
オーディション時からいたことが問題とされました。
番組で練習生のスケジュール管理や生活指導を担当していたスタッフが
オーディションに参加していたメンバーを秘密裏に引き抜きグループをつくった。落選者の場合も芸能活動をする場合は制作サイドに相談する約束となっており、
吉本へ筋を通さないかたちでのORβITの結成は重大なルール違反であるという。excite.ニュース
「オーディション運営サイドの許可なく、候補者を引き連れてグループを結成するのは、タブー中のタブー。
日本の芸能界のルール的には絶対にあってはならないことです。
業界全体から干される可能性も高いのでは」(レコード会社関係者)
excite.ニュース
このニュースを見ると、「契約」ではなく「約束」のようです。
法的な問題にはならないが、業界内での活動上で倫理的な問題が出るということのようですね。
ORβIT(オルビット)の事務所社長
ORβIT(オルビット)の引き抜き人物
ORβIT(オルビット)をオーディションの運営・吉本興業に無断で引き抜いたとされる、
番組で練習生のスケジュールや生活指導をしていた人物とは…
最初から脱落者を目当てに優秀な人物を探していたのでしょうか?
ORβIT(オルビット)は「JO1」のメンバーが決まった
わずか1か月後にユーチューブにチャンネルを開設しています。
そして2月には1人ずつのメンバーを発表するという形でした。
テレビというメディアを使わず、この短期間で結成したということは、
やはりオーディション段階でORβIT(オルビット)メンバーへ声をかけていたと想像されます。
オルビットのすばらしいパフォーマンスをご覧ください!
社長の名前と経歴
ORβIT(オルビット)の所属する事務所は「DREAM PASSPORT」
代表=社長は、元ポニーキャニオンの敏腕社員として有名な女性
黒沢美樹(くろさわ・みき)さんです!
黒沢美樹さんは、チャン・グンソクの日本プロモーションを成功させ、
メディアでも取り上げられるほどの実力者です。
実際の記事は下記のURLから見ることができます。
https://adv.asahi.com/campaign/11052819.html
ORβIT(オルビット)の件でこの黒沢美樹さんと吉本興業がもめ、
業界関係者がORβIT(オルビット)のデビューは難しいとして報道されていましたが、
結果としては黒沢美樹さんの先見の明が勝った勝った形のようです。
ORβIT(オルビット)のファンは多く、
DREAM PASPORTには同じく落選組の実力者が在籍しています。
- HICO
他には
- BUGVEL(バグベル)
が所属しています。
【ORβIT ファーストアルバム】 |
まとめ
ORβIT(オルビット)の結成に関しては「業界の掟破り」と評され、
デビューまで危ういとされていた報道がありました。
しかし実力あるパフォーマーを取りまとめて、
ユーチューブなどを利用し自主レーベルでデビューさせるという、
新しい形を作り出したのがこの社長・黒沢美樹さんです。
実際、ORβIT(オルビット)もHICOさんも大人気!
固定概念にとらわれずに行動する仕事人としては一流のようです!
今後の展開に注目したいですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/