2021年も冬から春へと季節が変わっていくのを日差しなどで感じるようになってきました。
それでもまだ冬物ファッションが主流な中、暖かい日には「そろそろ春物コート(スプリングコート)に変えたいな」と思う時もありますね。
今回は周りから浮かずに春物コート(スプリングコート)を着るのは、いつから着るのがいいのかや2021年おすすめのコートをお伝えしていきます!
目次
2021年春物コート
例年の傾向
春物コート(スプリングコート)を着る人が多くなるのは、例年3月初旬から中旬です。
季節アイテムを早く取り入れたいという人は、2月下旬から着始めている人もいます。
冬物コートに比べ春物コート(スプリングコート)は軽いため、着ていても楽だということもありますね。
ただし、2月や3月はまだ寒い日も多く、薄手の春物コート(スプリングコート)で風邪をひくなど体調を崩してはおしゃれも意味がありません。
2月は暖かい日には春物コート(スプリングコート)、寒い日には冬物コートとその日によって使い分けるといいようです。
気温で判断
春物コート(スプリングコート)を着る時に、目安にしたいのは「気温」です。
春物コート(スプリングコート)を着てもちょうど良い体感温度は、
13℃~15℃
と、覚えておくと迷わずにすみますね。
春は朝晩と日中の気温差が大きいため、通勤通学の人は朝晩の気温が13℃~15℃、日中に出かける人は出かける時間が13℃~15℃か確認しましょう。
2021年の気温
長期予報
2021年の春の気温がどのようになるのか、日本気象協会の3か月予報をご紹介します。
2021年2月と3月の概要は以下のように発表されています。
予想される向こう3か月の天候(2021年02月~)
平均気温は、北・東・西日本で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、沖縄・奄美で平年並または少ない確率ともに40%です。降雪量は、北日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。2月
北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。東・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北・東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。3月
北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
東・西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。東・西日本太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。日本気象協会HP
向こう3か月の確率(%)
それぞれの地域別の気温の予想をみると、北日本を除いては平年より高い気温の日が40%、平年並みが40%となっています。
東京の場合、2020年2月の平均気温は8.3℃、3月は10.7℃でした。
2月でも16日以降には最高気温が13℃~18℃になる日もありましたので、気温が上がる時には春物コート(スプリングコート)を着てもいいですね。
ただ、2月は急に冷え込んだりすることもあるので、コートの中に着られるようなカーディガンやフリースなどを持っていると安心です。
3月になると17℃以上の日も増えてきますので、薄手の春物ストールなどがあると便利です。
2021年おすすめコート
2021年のおすすめの春物コート(スプリングコート)もご紹介します!
- ゆるめトレンチコート:素材がソフトで流れのあるデザインでふんわり優しく
- ドレストレンチコート:前を閉めてドレスのように着こなすエレガントコート
- ケープコート:2020年秋冬に人気の出たケープコートは春物でも人気
- マウンテンパーカー:カジュアルだけではなくロング丈などはオフィスにもOK
- シャツジャケット:オーバーサイズのロング丈やレース使いがおしゃれ
どの春物コート(スプリングコート)も、2021年の春夏ものトレンドカラーの「ホワイト」を中心に、「ピンク」「イエロー」「ブルー」などの豊富なカラー展開になりそうです。
手元のファッションアイテムや、イメチェンにデザインやカラーを考えてみたいですね。
まとめ
2021年の春物コート(スプリングコート)を着るのはいつからがいいか、時期や気温の目安をお伝えしました!
2021年のおすすめトレンドコートも、参考にしてみてくださいね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!