「ベジミート」が進化していると話題になっていますね!
「ベジミート」と言えば大体の人が「大豆でできたお肉の代用品」と思うのではないでしょうか?
最近では大豆を原料にした「大豆ミート」ではないものも増えていて、それがおいしいと評判のようです!
さっそく「ベジミート」について、調べてみました!
目次
ベジミートとは?
何でできているの?
「ベジミート」はその名の通り「ベジタブル(野菜)でできた肉の代用品」です。
よく知られている「大豆ミート(ソイミート)」もその一つですね。
使用されている野菜は多種類あるということですが、人気企業やお店では『企業秘密』です( ;∀;)
そこで諦めるわけにはいきません!
大豆は昔から「畑のお肉」と言われてきたように、タンパク質としては肉に劣らない栄養価がある上ヘルシーな食材です。
そして日本と同様に、エジプト・イスラエルなどの中東地域でつくられてきた『豆』を使ったお肉の代用品が「ファラフェル」という食材です。
「ファラフェル」の原料は、日本でももうおなじみの『ひよこ豆』や『そら豆』です。
これらをすりつぶして、パセリ・コリアンダーその他の香辛料をよく混ぜて丸めてあげたものが「ファラフェル」です。
野菜の中でもタンパク質の含有量が豊富な『豆類』を中心に、野菜や香辛料を混ぜてグレードアップしたものが人気の「ベジミート」」のようです!
ベジミートの購入
市販のベジミートは、袋に入ったそぼろ状のもの(原料タイプ)と、すでに食品加工されているものがあります。
購入場所はどこ?
「ベジミート」は自然食品を取り扱っているお店には、大抵置いてあります。
ただ、まだ「大豆ミート」が主流であることも現実です。
先ほど紹介した「ファラフェル」でも商品化されています。
それでも健康やダイエットなどのために、動物性タンパク質から植物性タンパク質に切り替えたいという場合にはおススメです!
意外に業務用スーパーなどでも取り扱いがあったりしますので、電話やメールなどで確認してから購入するといいですね!
店舗になくても、お取り寄せをしてくれる場合もありますよ!
通販はある?
「ベジミート」は大手通販会社を始め、開発している企業や店舗などでオンライン販売をしています。
加工食品として商品化されているものも多く、いろいろと選ぶことができるので便利ですね。
直接家に届くというところも今では本当に助かります。
人気は餃子やハンバーグ、からあげなどです。
家でつくれる?
「ベジミート」を家庭で作るレシピは大きく2つに分けられますので参考にしてみてください!
大豆やひよこ豆
家庭で「ベジミート」をつくる場合には、大豆やひよこ豆を使います。
- 水に数時間から1晩ほどつけた豆を茹でて、少し冷ましたらフードプロセッサーなどですりつぶします。
- ゆで汁は少し残しておきます。
- 全粒粉や米粉などを適量入れ、つなぎにします。
- 固さを見て、ゆで汁を加えます。
- 冷蔵庫なら2~3日、冷凍保存は保存パックに平らにしていれて冷凍させます。
- 料理の際はすりおろし野菜やみじん切りの野菜、香辛料などを使って味を調えます。
豆腐
豆腐を使っても簡単に「ベジミート」の素ができます!
- 豆腐は木綿豆腐を使用します。
- 3×3×1.5cmくらいの大きさに切り、バットに入れて冷凍します。
- 冷凍されたら、電子レンジで加熱(2分ほど)します。
- 冷めたら豆腐の水分をしっかり絞ります。
- ポリ袋に移して、軽くもむとぽろぽろとした状態になってきます。さらに押すようにしてペースト状にします。
この豆腐でつくったベースに野菜を加えて「自家製ベジミート」が完成です!
まとめ
「ベジミート」は今とても注目されているので、今後も商品は増えていきそうですね!
ただ手作りもそれほど手間がなくできるので、香辛料や野菜を工夫して「我が家の一品」にしたいですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!