ラオスの首都ビエンチャンは、世界の中でも有名な親日国のひとつです!
ビエンチャンは昔の日本を思わせるような懐かしい雰囲気と、ラオスの国旗とともに日本の国旗がいたるところにあげられているんです!
そんな親日国ラオスの首都ビエンチャンへの行き方や治安、気になる名物や物価についてご紹介します!
ビエンチャンへの行き方と治安
日本からの行き方
ラオスの首都・ビエンチャン、東南アジアの一国で他の国のように直行便ですぐ行けそうな感じがしますね!
ところが親日国でも知られているラオスと日本の間に、直行便がまだ無いのです。
2021年3月までの最新の航空情報からご紹介します!
ラオスへ行くには、周辺にある国で乗り換える必要があります。
一番メジャーで最短時間であるのが、タイのバンコク経由で日本からは約7時間30分で到着します。
またベトナムのハノイ経由も日本から約8時間で到着します。
ラオスの空の窓口となっているのは、ワッタイ国際空港です。
治安はいい?
ラオスの人の国民性は「おだやか」と表現されることがほとんどです。
日本人と似ているという人もいます。
控えめでのんびりとした性格の人が多く、首都ビエンチャンの街も喧騒とはほど遠い感じです。
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隣国のベトナムでは車の運転やクラクションの音も特徴になっていますが、ラオスはまったく別の顔を持っています。
『世界一静かな首都』とも呼ばれています。
治安も基本的に安全と言われていますが、危険地域に指定されている場所もありますので必ずチェックし行かないことを守りましょう。
また夜間の外出や荷物を離さないなどの基本的な部分は守ることが大切と言われています。
名物や物価
観光名物
見どころ
ビエンチャンは以前はフランス領だったことから、伝統文化とフランス占領下時代の両方の雰囲気が残る街です。
街の雰囲気を楽しみながら、観光名所を散策してみましょう!
- ワットタットルアン:ラオス最大の仏塔、ラオスの象徴と言われています。
- パトゥーサイ:パリの凱旋門をモデルに建てられた戦没者記念塔
- タラート・サオ:ビエンチャンの庶民の朝市
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食べ物
海のない国・ラオスですが、料理は山の幸と川の幸をたっぷり使った素朴でヘルシーな料理です。
主食はお米ですが、カオ・ニャオと呼ばれている『もち米』で、一緒に肉や魚料理・野菜やスープなどのおかずと食べるのが一般的です。
- ラープ:ラオスの代表料理で、みじん切りの肉に細かく切ったレモングラスやミントなどの香草を混ぜ炒めた料理です。
- サイ・コーク:ラオスの代表料理のソーセージでたくさんの種類があります。
- ピン・カイ:ラオス風焼鳥で、甘いたれをつけて食べます。
- ヨーチューン:ベトナム風揚げ春巻きで、こちらも甘いたれで食べます。
- モック・パーフォーク:魚のすり身に野菜を混ぜ、バナナの歯で巻いて蒸した料理。ふわふわでやわらかな食感です。
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物価は?
ラオスの物価は、日本に比べるととても安いです。
通貨の単位は、『キープ』で日本円との為替レートは「1キープ=約0.011円』となります。
ラオスでは屋台もたくさんありますが、ほとんどが日本円で150円ほどで食事を楽しむことができます。
レストランでも360円ほどでお腹いっぱい食べることができます。
ミネラルウォーターも約30円程度で購入ができます。
ただし高級レストランもあり、そこでは日本とほぼ変わらないほどの金額になります。
まとめ
今回は親日国ラオスの首都ビエンチャンへの行き方や治安、気になる名物や物価についての最新情報(2021年)をご紹介しました!
ビエンチャンには日本食レストランもたくさんあり、みんな人懐っこくてフレンドリーです。
イギリスの旅行雑誌で3年連続の「行きたい国」ナンバー1にもなっている、ラオス!
一度は訪れたい国ですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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