年が明けると4月から新生活を始めるという人が、引っ越しについて真剣に検討を始める時期ですね。
特に新社会人の配属先や進学先が決まってきてから、あわてて探すと思った以上に費用がかかってしまったりします。
新型コロナの影響が大きくなった2021年は、例年以上に事前の準備をしっかりしておきたいですね!
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目次
引っ越しの予約について
予約はいつからできる?
ほとんどの引っ越し業者は、引越しをする3カ月前からの予約受付を設定しています。
ただ新生活となる新社会人の配属先や進学校の合否が2月や3月となることが多いので、
実際には引っ越しの1か月前にならないと予約ができないという現状もあります。
すでに勤務先や配属先、進学先が決定していて、引っ越し先が決まっているのであればできるだけ早く引っ越し業者に予約するのがベストです。
引っ越しにかかる費用の見積もりも、1社で決定せずにいくつかからとって費用やサービスを検討しましょう。
ギリギリの予約
引っ越し先が決まらなければ、業者からの見積もりも取れず予約も取れません。
その場合を見込んで2週間前なら対応できるという引っ越し業者もあります。
また引っ越しを扱う業者でホームページ上で予約が取れる場合には、2~3日前や要相談など柔軟な対応のところもあります。
予約から引っ越しまでの期間が短くなるため「引っ越し」は決まっているが「引っ越し先」は決まっていないという場合には、
荷物を整理し実際に運ぶものの大きさや量などをすぐに引っ越し業者に伝えられるよう準備しておくとスムーズですね。
引っ越し費用の相場と安くする方法
費用の相場を知るには?
引っ越し費用はどうしても必要ですが、高いという印象がありますね。
引っ越しの費用は基本的に「距離」と「運ぶ荷物の量」で決まります。
ざっくりですが一人暮らしの単身者の引っ越し費用は、
- 同一都道府県内の場合、3万円~5万円前後
- 都道府県外の場合、6万円~8万円前後
これは一般の引っ越し業者が2トントラックで自走した場合の相場になります。
作業をする人数が増える場合などは、人件費も加算されます。
また引っ越しする人が一番多い3月は費用も高く設定されているなど、
時期によって引っ越し費用は大きく変わるということも頭に入れておきたいですね。
また「大安」「仏滅」などの縁起を示す六曜や引っ越ししやすい休暇期間によって、引っ越し業者の需要は3段階に分かれていると言われています。
実際にホームページ上の繁閑カレンダーを開設している引っ越し業者もあり、そこでもいつが安くいつが高いか分かります。
一般的には土日と連休は一番高い費用設定になっており、大安以外の週の平日は安く設定されていることが多いです。
参考に見ておくこともいいですね。
サイトを利用すると便利
引っ越し費用の見積もりを頼んで、何度も電話がかかってきたりせかされてしまったという苦い経験の方もいるようです。
今とても便利なのが引っ越し費用の相場がすぐに分かるサイト「一括見積サイト」です。
- LIFULL引っ越し
- 引っ越し侍
等があります。
LIFULL引っ越しでは、
『引っ越し料金相場シミュレータ』に〝引っ越しタイプ”〝引っ越し時期(月)”〝移動距離(同一都道府県内か以外か)”を入力すると引っ越し費用の概算が出ます。
さらに『見積依頼の確認』や『予約可能かの確認』を画面上で行うことができます。
ギリギリにならないと引っ越し先や日程が決まらない方は、先にチェックしておくといいですね。
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まとめ
新生活で引っ越しする時に、引っ越し業者を選ぶのは本当に大変です。
特に2021年はコロナの影響もあり、物流に配送業者が大きく貢献している分引っ越し業の方へも影響が出る可能性もあります。
自分自身の異動についても予定通りにいかない場合がありますので、余裕を持った準備をしておきたいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!