ブレイクダンスでパリ五輪の金メダルにもっとも近いと言われている、ダンサー・Shigekix(シゲキックス)さん!
実はその才能はダンスだけにとどまらないのです!
今回はShigekix(シゲキックス)さんの描くイラストが、趣味や特技の枠ではおさまらないくらいなことをご紹介します!
目次
ダンス教室でも描いていた
Shigekix(シゲキックス)さんの本名は、半井重幸(なからい・しげゆき)さんと言います。
Shigekix(シゲキックス)さんの4歳年上の姉・AYANE(半井彩弥)さんが通い始めたダンス教室に一緒についていくようになったのがきっかけで、
自分もブレイクダンスをするようになりました。
その当時のことをShigekix(シゲキックス)さんは、このように振り返っています。
Shigekixは、ただ姉についていき、部屋の隅で一人で絵を描いていたことを思い出すという。
最初は興味がなかったはずが、見よう見まねでステップを踏んだり、三点倒立をしたり。
「気がつくと、逆さまになっていました」と思い出して笑う。
P+D MAGAZINE
このインタビューでは、Shigekix(シゲキックス)さんについて「アートな内面性」を感じたそうです。
表現という意味では、感受性が高い絵の才能も同じかもしれませんね。
Shigekix(シゲキックス)さんのこの感受性についても触れられる部分がありました。
「僕は幼い頃から絵を描くのが好きなので、海外では美術館や博物館に行くのも好きなんです。
とても贅沢ですけれど、やっぱりパリは大好きで、エッフェル塔にも何回も上って、『また来たなあ』って街の雰囲気を一望するんです。フランスは一番たくさん行っていますが、地域によって様々。
でも、どこに行っても芸術や美術に対する理解が深く、カルチャーにお金を払う習慣があるのがいいなと思います」
P+D MAGAZINE
Shigekix(シゲキックス)さんは今でも絵を描くことを続けています。
次の項ではShigekix(シゲキックス)さんのアート作品について、ご紹介します!
プロ並みのアート作品
色彩の躍動
Shigekix(シゲキックス)こと半井重幸さんは、現在も絵を描いています。
それはポップアートともいえる画風で、さすが国際的な感覚を身につけているShigekix(シゲキックス)さんらしい絵です。
独特な感性と色彩が印象的ですね!
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この他にも忙しい中で得の創作も行っているようで、 Shigekix(シゲキックス)さんのインスタグラムには、
Drawingというストーリーズも載せられているほどです。
デザインTシャツ
2020年5月、Shigekix(シゲキックス)さんがデザインをしたTシャツが販売されました!
コロナ禍にあって「どんな辛い状況にも強い心で立ち向かい乗り越えて欲しい」というメッセージを込めたそうです!
この投稿をInstagramで見る
アスリート・パフォーマーとしてだけではなく、表現者であり発信者でもあると感じますね!
まとめ
2024年のパリオリンピックで初の競技種目となった「ブレイクダンス」!
数々の世界大会で優勝し続けている、Shigekix(シゲキックス)さんは金メダルの最有力候補です。
Shigekix(シゲキックス)さん=半井重幸さんは、内面的なアートのセンスもダンスパフォーマンスに活かしているようです!
これからもShigekix(シゲキックス)さんから目が離せませんね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/