文京さくらまつり2021年の開催はある?日程や時間と中止情報は?

話題

東京都文京区の「播磨坂桜並木」は、1960(昭和35)年に行われた坂野舗装の時に植えられた桜の木です。

播磨坂に植樹された桜の木は地元の人たちが大切に育ててきたもので、60年の時を経て人々に愛される桜並木になりました。

この「播磨坂桜並木」では、例年3月下旬から4月上旬に、「文京さくらまつり」が開催されてきましたが、
2021年はどうなるのか気になっていると思います。

東京都文京区「播磨坂桜並木」のお花見イベント、「文京さくらまつり」の2021年の開催について、最新情報をお届けします!

2021年の開催は?

文京さくらまつりの開催は?

2021年の「文京さくらまつり」は、新型コロナウィルス感染拡大の状況下で開催されるのでしょうか。

主催者の東京都文京区から2021年1月5日に発表がありました。

2021年の「文京さくらまつり」は開催中止

となりました。

とても残念ですね。

新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、なによりも来訪者・関係者・すべての方の安全が最優先という選択は、
残念ですが協力しなければいけませんね。

イベントは?

「文京さくらまつり」では、例年期間中の土日2日間にシャドウを歩行者に開放したり、「こどもどうぶつ村」や「子ども紅白玉入れ大会」「吹奏楽の演奏」などが行われてきていました。

「文京さくらまつり」の開催中止により、これらも全て中止となります。

文京区ではこれに加え、「シートを敷いての宴会や飲食」についても行わないように注意喚起をしています。

文京さくらまつりの見どころ

播磨坂の由来と桜の種類

播磨坂

東京都文京区の小石川は、江戸時代に松平播磨守の上屋敷であったことと、千川が流れている低地一帯が「播磨田んぼ」が広がっていたことに由来し、「播磨坂」と呼ばれるようになったそうです。

戦後の復興で広げられた道路に、1960(昭和35)年に「全区を花でうずめる運動」がすすめられたことで桜の若木が植えられました。

桜の種類

「文京さくらまつり」が行われる「播磨坂桜並木」には、ソメイヨシノを中心に珍しい桜も植えられています。

代表的なのは、『鬱金(うこん)桜』という淡い黄緑色の八重咲の桜です。

桜の本数は120本ですが、手入れの息届いた美しい桜並木はとても人気があります。

「播磨坂桜並木」の中央部は緑道が整備されており、地域や訪れる人の憩いの場となっています。

過去の画像

2021年の「文京さくらまつり」は中止となりましたが、過去の画像をご紹介したいと思います。

 

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この地域ではおいしい飲食店も数多くあり、それを楽しみにしていた方も多いようです。

まとめ

東京都文京区の「播磨坂桜並木」を楽しめるお花見、「文京さくらまつり」は、2021年の開催が中止となりました。

都会の中でも桜とおいしいカフェ巡りなどのお花見を楽しみにしていた方も多いと思います。

2021年は感染拡大がないように協力して、
来年美しい「播磨坂桜並木」と「文京さくらまつり」を楽しむことができるといいと願っています。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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