入学式や入園式、大切な子どもたちの節目となる大切な日ですね!
「どんな服装にしたらいいか」に加えて、2021年は「マスク」をしなければなりません。
2021年の入学式・入園式のママの服装とマスク選びについて、ご紹介していきます。
目次
服装のポイント
入学式や入園式は子供たちにとって「晴れの日」です。
これから始まる学びの場への最初の一歩でもある場所ですから、保護者のママにとっても服装選びは大事ですね。
まずは服とアイテムに分けてご紹介します!
スーツやワンピースのデザインや色
デザイン
2021年の入学式や入園式で着る服は、主役が子供たちであることをしっかり意識しましょう。
そのため「周囲から浮いてしまう」ような目立ちすぎるものや、奇抜なデザインは避けることが大切です。
フォーマルスーツであれば、「ジャケット&スカート」でも「ジャケット&パンツ」でも無難に着こなせます。
ただしスカートが短いのはセレモニーにはNGです。
座った時にひざ下になるスカート丈を選ぶことがポイントです。
パンツの場合はきれいめのストレートを選び、ワイドパンツなどのデザイン性の高いものは避けましょう。
ワンピースはカジュアルにならないように、ウール素材のしっかりとしたものを選ぶと型崩れせずきれいめでおしゃれな雰囲気も出せますね。
色
入学式や入園式にママが着ていく服の色は、以前のように「ブラック」が主流という訳ではなくなっています。
最近は春らしい「アイボリー」「ベージュ」「グレー」などの淡い色も人気になっています。
セットアップされているスーツなら、色が同じなのでシックで落ち着きがありますので失敗も少ないですね。
あまりにもたくさんの装飾(フリルやレースなどの多用したデザインなど)は、入学式や入園式などのセレモニーには合わないので注意です。
もちろん定番の「ブラック」「ネイビー」などの定番でも、周りから浮くことはないので迷った場合には間違いなしの色です。
小物アイテム
バッグ
入学式や入園式にママが持つバッグにも、気を配りたいところです。
服装に気を遣ってばかりでつい忘れがちなのが、このバッグのようです。
フォーマルバッグを持っている場合はそれを利用すると無駄に買い足す必要はありませんが、大抵の場合は「ブラック」だと思います。
淡い色の服装で入学式や入園式に参加するのであれば、服の色よりも濃い目の同系色のバッグがコーデには合いますね。
大きさは最近流行の小さめのものがおしゃれですし、色物は普段使いにもできるのでひとつあってもいいと思います。
ただ入学式や入園式では保護者に渡される書類などの資料も多いことから、予備のバッグも持っていくようにします。
買い物用のエコバッグなどはNGです。
シンプルで柄のないナイロン製のバッグは低価格で購入できますし、小さくたたんでバッグにしまっておけるのでおすすめです。
靴
入学式や入園式にはいていく靴はシンプルなパンプスが一番です。
高いヒールのものは避けて、3~5センチの定番のヒールの高さのものが良いですね。
靴の色はバッグと同じように、服装の色の同系色で色の濃いものだとしっくりと合います。
オープントゥのパンプスは入学式や入園式には合いませんので、きちんと感のあるものを選びましょう。
ストラップ付のパンプスは、おしゃれ感もあって歩く時に脱げないのでおすすめです。
マスクの種類や色
フォーマルの場でのマスク
2021年の入学式や入園式でママや保護者は、マスク着用が必ず求められます。
いつもの不織布マスクやウレタンマスクでも、できれば「ブラック」は避けたい色です。
一番のおすすめは肌色に近いベージュです。
また「晴れの日」に合ったちょっとおしゃれなマスクも、2021年はおすすめです。
白や薄いピンクにオーガンジーやレースがデザインされているものは、暗くなりがちなマスク姿を華やかに変えてくれます。
おすすめの2つをご紹介します。
どちらも洗うことができ、入学式や入園式の後でもおしゃれに使えるマスクです。
予備のマスク
2021年の入学式や入園式ではマスク着用が必ず必要ですが、「予備のマスク」の準備も忘れずにしておきたいですね。
何かで汚れてしまったり、ふとした時に置き忘れたりすることがないとは言い切れません。
「予備のマスク」はいつも使っているバッグにはちゃんと入れているのに、
入学式や入園式用のバッグには入れ忘れてしまうということはありがちです。
バッグの準備の最初に入れておくと安心ですね。
「予備のマスク」は個別包装になっている不織布マスクがおすすめです。
もちろん自分用だけではなく、子ども用の「予備のマスク」も忘れずに準備しておきましょう。
まとめ
今回は、2021年の入学式・入園式のママの服装とマスク選びについて、ご紹介しました。
入学式や入園式も以前は服装だけに気を取られがちでしたが、
2021年はマスクなどの衛生面でも充分気をつけなければなりません。
せっかくの子供たちの「晴れの日」を、ママや保護者も明るい気持ちで迎えていただきたいと思います!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!