山本昇平のwiki経歴プロフィールと大学や結婚を調査した!

話題

コロナ禍で最も成功していると言われているハンバーグレストラン「挽肉と米」の経営者といえば、「山本のハンバーグ」を運営する株式会社俺カンパニーの山本昇平社長です。

テレビでは「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」でも取り上げられ、その他メディアでも数多く出演しています。

この記事では、今注目されているハンバーグレストラン「挽肉と米」の仕掛け人である山本昇平社長のくわしい経歴や出身大学と結婚(妻や子供はいるか)、飲食店経営への転機、人気店の秘密など知られざる情報をたっぷりご紹介します。

wiki風プロフィール

基本情報

最初に山本昇平社長のプロフィールから、サクッとご紹介します。

山本のハンバーグ&挽肉と米 山本昇平

【山本昇平(やまもと しょうへい)】
* 生年月日:1981年9月19日生まれ(2022年8月現在、41歳)
* 出身地:香川県坂出市
* 出身地:茨城県
* 職業:株式会社俺カンパニー代表取締役、株式会社挽肉と米取締役

山本昇平社長は、香川県坂出市で2歳まで育ちましたが、その後父親の転勤で茨城県に移っています。

高校まで茨城県では過ごしました。

父親は大手企業の開発者で、山本昇平社長は水泳・書道・ピアノを習ったりボーイスカウト活動もしていました。

上級家庭で大切に育てられた感じがしますね。

小中高校はもちろん、大学に入ってからも飲食の世界に興味はなかったそうです。

🌟 レストラン「挽肉と米」の予約方法は、下記の記事で詳しく説明してます。
挽肉と米|Web予約方法は?吉祥寺&渋谷の記帳時間と注意点!

大学時代の転機

山本昇平社長は、茨城県の高校を卒業後、東京電気大学理工学部情報社会学科に進学しました。

東京電気大学に進学したのは、ディレクターや映画監督などのクリエイターに興味があったからだといいます。

大学時代には、人生勉強としてアルバイトをたくさん経験していました。

アルバイトの中でも楽しかったのは、良い仲間と巡り合えた飲食業でした。

就職活動が始まった大学3年生の時、当時の山本昇平社長は自分がしたいことは何かを悩み、アルバイトでの経験を活かせる仕事をしたいと結論を出します。

ちょうど就活サイト経由で、株式会社ムジャキフーズからのスカウトメールが届きました。

もともと、人をもてなすことが好きだった山本氏は、当時のカフェブームにひとつの可能性を感じていた。
「あの頃のカフェって、経営者の個性=お店という感じで、飲むためのカフェ、スイーツだけのカフェなど、種類もいろいろあったんです。カフェは個人の表現の場だという認識が僕の中にもあって、それってすごく楽しそうだと感じたんですよね。自分のカフェを持って、人をもてなしたい! それが飲食業界に進むきっかけでした」

引用:グルメギャラリー

就活の時点で、すでに独立して自ら経営者となる未来を描いていたというのもすごいですね。

自分自身やお店をプロデュースするという意味では、大学の選択時からその才能はすでにあったと思います。

経歴

就活で、自分のお店を持つことが目的となった山本昇平社長は、独自の独立支援制度であるトラスト方式を推奨している会社・株式会社ムジャキフーズに就職します。

そこで店舗経営の基礎や店のオペレーションや管理のノウハウを学び、提出した企画書が半年後に認められ、入社後わずか1年という速さで恵比寿に「俺のハンバーグ山本」をオープンさせます。

2005年6月、山本昇平社長はまだ23歳という若さのことでした。

カフェという形態からハンバーグ専門店に変わったのは、幅広い年代から愛されるメニューで他の飲食店に負けない特化型を目指したからです。

実際、お店のコンセプトはレストランではなくハンバーグがメインのカフェで、そのため内装も洋食屋さんやファミレスと一線を画す落ち着きのあるホームのようになっています。

2007年9月には完全に独立し、株式会社俺カンパニーを設立しています。

東京電気大学理工学部情報社会学科卒業という、バリバリの理系から、飲食業での経営者になるというきっかけは大学時代のアルバイト経験だったんです。

社会勉強として始めたアルバイトの中で、自分の目標を見つけてただの一社員で終わらない道を選んでいたことが分かります。

挽肉と米までの道

沿革

2005年に「俺のハンバーグ山本」を開店してから、飲食店業界の風雲児となった山本昌平社長。

2007年に独立して、株式会社俺カンパニーを設立してからも快進撃が続きます。

おいしさで人気となった「俺のハンバーグ山本」は順調に店舗数を増やしていき、2016年には8店舗を展開するまでになりました。

当然、株式会社俺カンパニーや山本昇平社長の評判も高く評価され、さらに注目されるようになりました。

しかしこの頃、「俺の○○」というインパクトのある店舗名を真似するレストランが乱立するようになり、2016年に「山本のハンバーグ」へと改名することを決意します。

ところが、そのうちまったく関係なく「俺の」を名乗る店が増えて、「俺の」を捨てるのにはもちろん寂しさや未練はありました。でも、「俺の」がついたお店が続々と開店した頃、僕たちの店に来たことがないお客様、また常連のお客様さえも「同じ系列で、手広く始めたんだな」と解釈されることが多くなりました。

でも実際は、他の「俺の」とは、供する料理のスタイルもビジネスのスタンスも違うので、お客様に誤解をさせるのは申し訳ないと思い、「山本のハンバーグ」に改名することにしたのです。

引用:Forbes

山本昇平社長やスタッフ・顧客でも愛着のある店舗名でしたが、「山本のハンバーグ」に名称変更しても人気とおいしさの評判は変わりませんでした。

その後も店舗数を増やし、2022年には株式会社俺カンパニーは「山本のハンバーグ」を12店舗経営しています。

そして2019年3月、株式会社挽肉と米をジョイントベンチャーで設立することになります。

挽肉と米

山本昇平社長は、「山本のハンバーグ」でも出来たてをお客さんにサービスできているのかという点では疑問もありました。

オーブンから出したばかりの焼き立ての一番おいしいハンバーグも、盛り付けやお客さんの元へ出すまでに少し時間がかかってしまうからです。

もっとダイレクトに一番おいしい出来たてのハンバーグをお客さんに提供できないか、そんなお店作りができないかと考えていました。

高級店の天ぷら屋や鉄板焼き屋ではしていても、単価が高くなってしまいます。

日常で食べることのできる手頃な値段で、目の前での出来たてを提供したいという思いは2014年から2015年頃からいろいろなところで雑談として話していたそうです。

そんな時に、山本昇平社長が経営していたパブにやってきたのが清宮俊之さんと小西利行さんです。

清宮俊之さんは人気ラーメンチェーン・一風堂を経営する、株式会社力の源(もと)ホールディングスの社長で多角的な経営で注目されています。

小西利行さんは、株式会社POOLの社長でクリエイティブディレクター・コピーライターとして有名です。

この時、山本昇平社長がハンバーグや挽肉の可能性を語り、3人で何かやろうということになったのが「挽肉と米」のスタートになります。

最初は軽いノリだったのが、定例ミーティングを開くように具体化したのは2017年の冬でした。

そして2019年3月に、山本昇平社長・清宮俊之社長・小西利行社長によってジョイントベンチャー「挽肉と米」が誕生します。

山本昇平社長は、株式会社挽肉と米では取締役として就任しています。

物件がなかなか決まらなかったこともあり、吉祥寺の1号店を出店するまでの間はフードトラック「挽肉と米」号を走らせていましたが、店舗がオープンすると人気で多忙になりお店に集中することになりました。

「挽肉と米」では、目の前で焼き上げるハンバーグと炊き立てのご飯が提供されます。

その出来立てのおいしさとインスタ映えすることからも、すぐに話題になったことは言うまでもありません。

ハンバーグに使用しているのも100%和牛肉でつなぎも少なめな上、肉の部位や配合も工夫されており、炭火でじっくりと肉汁を閉じ込めた味は格別です。

業界の最先端をいく3人が結束してできた「挽肉と米」は、瞬く間に人気店となり連日長蛇の列ができています。

将来的には海外進出も考えているという「挽肉と米」、こだわりのおいしさが世界にも通用することは間違いないですね。

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結婚はしている?

既婚者なの?

「山本のハンバーグ」「挽肉と米」を経営している山本昇平社長は、現在まさに働き盛りの40代です。

結婚されてどんな家庭を持っているのか、もしかしたら仕事一筋で結婚はしていないのかも…などが気になります。

山本昇平社長は仕事もできてイケメンですから、支えてくれる妻(嫁)や子供がいそうです。

TwitterなどのSNS発信もしている山本昇平社長、家族や家庭など妻(嫁)や子供の投稿はしていないのですが、過去の投稿を発見しました!

山本昇平社長は既婚者、結婚して幸せな家庭を持っていました。

妻(嫁)や子供

山本昇平社長は、2013年11月にTwitterで妻(嫁)と子供たちについて投稿しています。

山本昇平結婚や妻・子供

珍しく自宅で仕事中。

嫁と2人の子供は実家へ遊びに行っているためとっても静か。

目の前には、娘が書いてくれた俺と嫁の似顔絵。

そっくりですね。 ちなみに、どちが俺でしょう^_^?

山本昇平社長には、結婚している妻(嫁)と2人の子供がいます。

穏やかな笑顔や仕事に集中できる環境も、妻(嫁)がしっかりと家庭を守ってくれているからなんだと思います。

この9年前の投稿で、両親の似顔絵を揃って描いてくれる娘さんのことからも幸せそうな家族像が伺えます。

娘さんの描いた絵はお父さんとお母さんの区別が難しそうなので、3歳くらいだったのではないでしょうか。

また現在画像の特定はできていませんが、過去にはよく出てきていた女の子と男の子が投稿されています。

山本昇平社長の家族は、妻(嫁)・長女・長男の4人のようです。

ただ、その後子供さんが誕生している可能性もあります。

結婚した時期は2009~2010年、山本昇平社長が28歳前後の頃と推定されます。

妻(嫁)との馴れ初めが、「山本のハンバーグ」を通じてだったら素敵ですし可能性も高いです。

山本昇平社長の仕事をよく理解して支えてくれる、素敵な妻(嫁)とハッピーな結婚と家庭を築いているんですね。

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まとめ

この記事では、今注目されているハンバーグレストラン「挽肉と米」の仕掛け人である山本昇平社長のくわしい経歴や出身大学、飲食店経営への転機、結婚や家族(妻・子供)、行列のできる人気店の秘密など知られざる情報をたっぷりご紹介しました。

山本昇平社長の今後の活躍や「挽肉と米」の展開も楽しみですね。

期待以上の成果が上がってくること間違いなしだと思いますので、注目です。

山本昇平という名前では、同姓同名のデンマークインテリアを取り扱うボーコンセプト(boconcept)社長や俳優(2019年逝去)がいますが、今回ご紹介した「挽肉と米」「山本のハンバーグ」社長とは別人です。

でも、それぞれ成功している人物なので、山本昇平という名前にも力があるように思えます。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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