「ジャマイカの燃える水」として、知る人ぞ知る不思議な場所があります!
水が燃える?
そんな現象は信じがたいことですが、実際に存在する場所です!
「ジャマイカの燃える水」はいったいどこにあるのかや、日本からの行き方や注意点などをご紹介します!
目次
行き方や場所
日本からの行き方
日本からジャマイカへ行くには、どのような方法があるのでしょうか?
実は日本からジャマイカへの直行便というのはまだありません。
ジャマイカへ行く一般的な行き方は、アメリカまたはカナダ経由となります。
所要時間は約18時間となり、長いフライトになりますね。
ジャマイカには2つの空港がありますが、メインはモンテゴ・ベイの「サングスター国際空港」です。
燃える水の場所はどこ?
ジャマイカの秘境・「ジャマイカの燃える水」がある場所は、セントアン(St.Ann)という観光地にあります。
このセントアンでも観光客にはあまり知られていないのが、「ジャマイカの燃える水」です。
地元では「ファイヤー・ウォーター(Fire Water)と呼ばれており、セントアンから細いガタガタ道の先にある小さなコミュニティWindsorというところにあります。
注意点や料金
持ち物
「ジャマイカの燃える水」は、約90年前に発見された泉(川とも表現されます)です。
岩などで囲まれており、そこから湧き出ているぬるい温泉ですが自然ガスも一緒に湧いて出てきています。
そのために水面に火が付き、火の玉のように水面を動きます。
火をつけてもやけどをするほどの火力がないため、その点は安心です。
この中に入ることができますが、「水着」をきて入る必要がありますので準備していきます。
もちろん足湯のようにすることもできます。
さらに石と網を置き、料理もできるようですが持ち込みはできないようです。
料金と治安
「ジャマイカの燃える水」のあるWindsorというコミュニティは、貧しいエリアで人々が生活しています。
そのためまだ観光地として管理されているわけではない「ジャマイカの燃える水」にくる観光客には、写真を撮るなどのことでも高額の請求がされます。
足をつけて写真を撮るだけでもUS20ドル、中に入るとなるとUS50ドル以上を請求されます。
交渉の余地は多少あるようですが、その場合にはもめたという話もあるようです。
産業が少ないこともあるため、サポートする気持ちで金額がかかる覚悟で行く心構えも必要かもしれません。
現地の人はガイドやマッサージなどもしてくれるようなので、貴重な「ジャマイカの燃える水」を体験できるということとの兼ね合いは考えておいた方がいいかもしれませんね。
実際の現地の動画もご紹介します!
まとめ
今回は「ジャマイカの燃える水」についてご紹介しました!
2021年2月23日の「世界くらべてみたら」(TBS)でも紹介される不思議なスポット「ジャマイカの燃える水」は神秘に包まれていますね。
世界は広いなぁ、と思いながら一度は体験してみたいとも思いました!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!