茨木在住のトリル・ダイナスティさんは、日本人初の快挙となる全米ビルボード1位の作品プロデューサーです。
目次
本名や経歴は?
wiki風プロフィール
日本人プロデューサーとして、茨城から海外へと発信を続けているトリル・ダイナスティさん。
いったいどんな人物なのか、ご紹介していきます。
* 生年月日:1992年生まれ(2021.9現在、28歳)
* 出身地:茨城県北茨木市
* 学歴:高校卒業、大学中退
* 前職:クラブDJ、部品メーカー正社員
* 音楽歴:独学
* 夢:グラミー賞
本名や出身校などについての詳細は、次項でお伝えします (๑•̀ •́)و✧
独学で手に入れた栄光
トリル・ダイナスティさんは、21歳で地元のクラブでDJとして活動し始めました。
実力が認められ、都内でもDJとして活躍。
ところがクラブDJとしてお客さんを盛り上げるパフォーマンスだけでは、自己表現が限られることにストレスを感じ始めます。
そんな時、友人が「ラップをしたいが曲を作れない」と話したことがきっかけで音楽制作を開始しました。
東京都内でもDJ活動に邁進するうち、
音楽を通じてより自分の個性を出していきたいと考えるようになる。しかし、音楽的な素養はなかった。
「プロデューサーを目指し始めた時は、
ドレミのドの音も分からなかった。
気合と根性でここまで来ました」。ー Walkerplus -
2018年にトリル・ダイナスティさんは、楽譜も読めないまま、音楽制作を始めます。
クラブDJも辞め、地元の部品メーカーに勤めながらゼロから音楽作りに没頭しました。
会社では22:00頃まで働き、帰宅後AM3:00~4:00まで曲作り、わずか2時間の睡眠という生活を続けてきたといいます。
その間に何のツテもない海外プロデューサーに、SNSの会員交流サイトを使い、音源を1日20本も送り続けたというから驚きです。
並大抵の努力ではないということが、よく分かります。
ゼロから始めた音楽制作から3年という短期間で、今回のビルボード1位を手にしたトリル・ダイナスティさんは、本人の言う通り「気合と根性」の人なのです (๑•̀ •́)و✧
本名や学歴&職歴
本名
トリル・ダイナスティさんは、純日本人です。
しかも地元・茨城をこよなく愛し、音楽で盛り上げていきたいという強い信念を持っています。
今月(2021年6月)16日、
地元北茨城市の豊田稔市長を“凱旋(がいせん)訪問”し、
音楽人生の最終目標をこう語った。「音楽を通して、愛する地元を活性化させたい」
ー 茨城新聞クロスアイ -
「トリル・ダイナスティ」は、海外での活動を当初からめざしていたための名前です。
気になる本名は …ビルボードの認定プラーク(盾)にありました!
拡大してみると、よりハッキリ分かりますね (⁎˃ᴗ˂⁎)
「Daiki Ishii」=石井ダイキ が本名です!
本名もめちゃくちゃカッコいいと思いますが、海外に通じる活動名としてはトリル・ダイナスティさんの方が印象に残るし親しみやすいですね。
出身校と就職先
トリル・ダイナスティさんは、クラブDJを始めるまでは全く別の分野で活躍していました。
実は根っからの野球少年だったんです ⚾⚾⚾
その実力ぶりから、出身高校や大学も判明しました。
北茨城市で生まれ育ち、野球一筋の生活を送った。
スポーツ特待生として県内の大学に進学したものの、
肩を故障して中退した。ー 茨城新聞クロスアイ -
スポーツ特待生で大学に進学するほど、期待の実力選手だったんです。
茨城県内の大学で野球で特待生になれるのは、水戸市内にある、
常磐大学(ときわだいがく)です。
特に硬式野球部は強豪として知られ、関甲新学生野球連盟にも加入しています。
そして、常磐大学には附属高校があります。
常磐大学高等学校
トリル・ダイナスティさんの出身校と学歴は、
- 常磐大学高等学校 卒業
- 常磐大学 中退
と考えられます。
勤務先
2018年に音楽制作をゼロから始めたトリルダイナスティさんは、同時に会社員としても働いていました。
SNSで、約6年間勤務した会社を2021年7月30日に退職したことを報告しています。
この投稿をInstagramで見る
この会社では正社員として働いており、仕事内容は鉄道車両部品メーカーでの勤務です。
服装からも、現場に出て働いていた様子が分かります。
インタビューでは勤務先の場所を、「茨城県高萩市」と明記されています。
該当する会社名と勤務場所は
株式会社中村自工 深川製作所 になります。
資本金3億1500万円、売上高197億円もある一流企業です。
高い技術力で、国内だけではなく海外35か国以上と取引をしています。
トリル・ダイナスティさんのこれからの活躍を、暗示しているようです。
まとめ
この記事では、トリル・ダイナスティさんの本名や年齢などのwiki風プロフィールや音楽経歴、出身高校や大学と勤務していた会社についてご紹介しました。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/