竹の茶室(せかほしSP)の購入方法と値段は?特長やメーカーはどこ?

話題

「世界はほしいモノにあふれてる(せかほし)・アウトドアSP」、番組内で登場した『竹の茶室』での野原で抹茶を楽しむ(野点・のだて)のシーンが印象的です!

この記事では、「せかほし・アウトドアSP」の北半球代表日本の野点(のだて)でJUJUさんと鈴木亮平さんがお茶を楽しんだ、『竹の茶室』について購入方法や値段・メーカーや驚きの背景などをご紹介します!

特長

せかほし

「世界はほしいモノにあふれてる(せかほし)・アウトドアSP」で、日本の『竹の茶室』が桜と薄紫の花(ホトケノザ)がたくさんさいている野原に建てられました!

そこでは今アウトドアでブームになっている、外で抹茶を楽しむ‟野点(のだて)”をJUJUさんと鈴木亮平さんが満喫して楽しんでいましたね。

こちらが撮影のようすで、日本の伝統のアウトドア‟野点(のだて)”は2人のMCも本当に気に入ったそうです。

鈴木亮平さんのコメントをご紹介します!

ロケは今回が初めてだったので、とても楽しかったです。海外も行ってみたいですけど、国内もまだまだ“ほしいモノ”だったり、やりたい“体験”にあふれているなと思いました。

今回番組で紹介された中で一番ほしいと思ったのは「野点のだて(※注)セット」ですね。野原の中にお茶をたてる空間をつくって、絶景の中でお茶をいただいたのですが、ぜいたくな体験をさせていただいて本当に最高でした!

ー NHK_PR ー

BSプレミアムでの放送は、地上波に加えた未公開映像もある拡大版でした。

花いっぱいの野原で『竹の茶室』で抹茶を楽しんでいる、JUJUさんがとてもかわいいですね!

移動式茶室

名前

「せかほし・アウトドアSP」の‟野点(のだて)”で使われていた、竹製の枠とゴザで出来た家のようなもの…

これが、移動式茶室の『竹の茶室 帰庵』です!

この『竹の茶室 帰庵』は、野原だけではなく清流のほとり海辺、そのほかに室内・イベント会場などに組み立てられることもあります。

フェリーの中に組み立てられたこともあるんです!

また、海外で『竹の茶室 帰庵』の‟野点”も行われており、パリのエッフェル塔とのショットも見事に調和しています。

日本の風景だけではなく、世界中のどこでも自然との調和をみせてくれるんですね。

エッフェル塔を中央に、青い空と『竹の茶室 帰庵』という贅沢さに圧倒されてしまいます。

ロンドンやロスアンゼルスの美術館でのワークショップもされています。

ん?

ここで、僧侶の方がお茶をたてています。

帰庵とは?

この「せかほし」で登場した『竹の茶室 帰庵』のサイズやコンセプトをご紹介します。

  • 素材:竹
  • サイズ:3m×3mのスペース内で建てることが可能

趣きもあって少し遊び心を感じさせる、シンプル過ぎるようにも見えるデザインですがここにこそ『竹の茶室 帰庵』の真髄があるのです!

単純そうに見えるものこそ、本当は深い意味があるものだと思います。

『竹の茶室 帰庵』の紹介をご覧ください。

竹の茶室「帰庵」は、必要最低限の竹で作った空間を茶室に見立てた建築物です。
帰庵には、柱や屋根はあるが、天井や壁はなく、質素の極みであり、茶室としては不完全であるが、不完全を美しいと思う心を感じることができます。
そして、その場所の景色を帰庵に取り込むことで、帰庵に入った人の想像の中で茶室として完成されます。
帰庵は実用性にこだわり、持運びできるように軽くて丈夫な竹で作っており、3m×3mのスペースがあれば、お気に入りの絶景の中に建てることができます。
帰庵に入り、純粋に自然や人との出会いや五感でその場の空気を感じてほしいと思っています。
ー 竹の茶室 帰庵FB ー

屋根も壁もないということが少し心もとない気もしたのですが、実は‟意匠登録済”のすごい建築物なのです。

これを見て、‟借景(しゃっけい)”という言葉が思い浮かびました。

景観の借用・庭園の構成に背景景観を取り入れるという、庭園を造る際の造園技法のひとつなんです。

まさに『竹の茶室 帰庵』は、自然やその場所の警官そのものを取り入れることができる万能な茶室といえそうです。

購入方法や値段

非売品

「世界はほしいモノにあふれてる(せかほし)・アウトドアSP」の‟野点”に組まれた『竹の茶室 帰庵』、ぜひ自分も購入したいと感じた方も多いと思います。

調べてみたところ、この『竹の茶室 帰庵』は製造元のメーカーのみが使用できるようです。

販売される商品ではなく、あくまでも行事やイベントなどの際に設計者の稲井田将行さん自身がその場所に赴いて、しっかりと組み立てているようです。

それだけ計算されつくし、試行錯誤を繰り返してつくられたことがよく分かります。

雪の中や山の渓流、そして海外まで『竹の茶室 帰庵』は稲井田将行さんとともに旅をしているんですね。

映像

『竹の茶室 帰庵』の映像もご紹介します。

ロスアンゼルスでの組み立てのようすも見られます!

これを見るとシンプル過ぎる『竹の茶室 帰庵』というのは、‟結界”をイメージされていて外の世界とつながりつつもまた新しい世界を見る場所だということも分かります。

メーカー

製造元

「世界はほしいモノにあふれてる(せかほし)・アウトドアSP」に登場した『竹の茶室 帰庵』を製造しているのは、㈱山中工務店です。

山中工務店は京都にあり、数寄屋茶室・社寺建築・町屋(町家)の設計なども手掛ける伝統技術を受け継いでいます。

京都有数の規模を誇る臨済宗の禅道寺院・大本山大徳寺(1325年創設)の御用達です。

大本山大徳寺は、建造物や庭園だけではなく茶道具や書画などの貴重な文化財を残している伝統あるお寺です。

禅道では茶道は修行のひとつとされているのです。

紹介してきた『竹の茶室 帰庵』の画像内でお茶を点てているのは、大徳寺の住職・戸田惺山さんです。

山中工務店のHPでは、『竹の茶室 帰庵』の長尺の映像画像も見ることができます。

URL http://www.sukiya-kyoto.com/category/kian/page/3/
山中工務店では、伝統建築の技術を活かした古民家の再生リフォームや注文住宅・店舗などまで、幅広く手掛けている実力と実績のある建築会社です!

場所と連絡先

山中工務店の場所は、京都市です。

郷土設計や一級建築士事務所として登録されています。

【 株式会社 山中工務店 】
*所在地:京都市北区紫野東舟岡町21
*電話:0120-44-1460、075-441-0151
*営業時間:9:00~18:00
*定休日:日曜日
*地図

山中工務店への問い合わせは、ホームページの専用メールフォームから行うようになっています。

URL http://www.yamanaka-koumuten.co.jp/contact/

問い合わせはメールフォームからまず行ってください。

まとめ

この記事では、「世界はほしいモノにあふれてる(せかほし)・アウトドアSP」で紹介されていた『竹の茶室 帰庵』についての詳細情報をご紹介しました。

JUJUさんと鈴木亮平さんの笑顔がとても素敵でしたね。

楽しく番組を視ながら、自然との調和が今を生きる人にとって、とても大切なことだと改めて考えさせられました。

🌟 「せかほし・アウトドアSP」でバイヤーとして登場した、山井梨沙さんやローラさんのレシピの情報は下記の記事からご覧いただけますので、ぜひあわせてご覧ください!

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それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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