上芝弁護士が、小室圭さんの代理人として話題になっています。
目次
基本情報
プロフィール
眞子様の結婚相手・小室圭さんの代理人をつとめる、上芝弁護士とはどんな人物なのでしょうか。
最初に、プロフィールからご紹介します。
* 出身校:慶應義塾大学法学部法律学科 卒業、
慶應義塾大学大学院法務研修課 修了
* 弁護士登録:2008年
* 所属:東京弁護士会
* 事務所:表参道総合法律事務所
司法試験に大学院在学中に合格しても、すぐに弁護士にはなれません。
司法修習生として1年間の研修と二次試験合格で、はじめて弁護士となります。
上芝弁護士は、2008年に弁護士登録をされています。
出身校が慶應義塾大学と大学院という点からも、超優秀であることが分かります。
大学から司法試験まで全てストレートで合格している可能性が高いため、年齢は1982年生まれの38歳から39歳と思われます。
経歴
小室圭さんの代理人・上芝弁護士は、以下のような業務を行っていることが所属事務所で明らかにされています。
主たる業務 企業法務(労務管理、各種契約等)、
民事事件一般、倒産事件、家事事件、刑事事件等その他公務等 一般社団法人監事、株式会社監査役など ー 表参道総合法律事務所HP -
一見すると、企業に関する業務をしているように見えます。
しかし民事事件でも手腕を発揮しており、著作(共著)や論文・出演などの中に、こんな経歴もありました。
「離婚事件処理の実務-Q&Aと給付事例-」(離婚事件処理実務研究会編)
ー 表参道総合法律事務所HP -
弁護士は守秘義務を固く守る職業ですので、実際の事件については明らかではありません。
ただ離婚やこれに付随する民事事件へのかかわりも、とても多く経験しているようです。
上芝弁護士が相当優秀で実力のある弁護士であることは、間違いありません。
どんな人物?
国選弁護士なの?
眞子様の結婚相手・小室圭さんの代理人として、上芝弁護士の名前が多数のメディアに報道されています。
ネットなどでは、国選弁護人と誤解をしている人の発言もみられます。
しかし今回の小室圭さんの事件は、あくまでも民事事件で刑事事件ではありません。
正しくは、国選弁護人となるのは刑事事件のみです。
これは、日本国憲法で決められています。
第37条 すべて刑事事件においては、
被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を
受ける権利を有する。2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、
又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。3 刑事被告人は、いかなる場合にも、
資格を有する弁護人を依頼することができる。
被告人が自らこれを依頼することができないときは、
国でこれを附する。ー 日本国憲法 -
上芝弁護士はあくまでも小室圭さんの依頼を受けて受任した、代理人弁護士なのです。
消された画像
上芝弁護士が所属する表参道総合法律事務所では、所属弁護士の顔画像を載せています。
7人の弁護士が所属していますが、上芝弁護士のみ画像が「NOW PRINTING(現在印刷中)」の表示になっています。
ー 表参道総合法律事務所HP -
このことから、小室圭さんの代理人として業務をしている上芝弁護士に対して、相当の批判や避難などが殺到していることを想像させます。
民事事件で当事者同士で解決ができない場合、弁護士に依頼することは当然です。
問題を抱え困っている人を助けるのが、弁護士の役割です。
小室圭さんが結婚するのが皇族であったために、代理人弁護士が批判されるのは間違っています。
逆もまた然りだといえます。
むしろ予想されるであろう世間の評判を知りながら依頼を受け、真っ向から受けている上芝弁護士や表参道総合法律事務所の仲間は法律家としての信念があると感じます。
以前は載せることができていたはずの上芝弁護士の画像を、取り下げざるを得ないほどの現状が早く解決してほしいと思います。
まとめ
この記事では、秋篠宮家・長女眞子様との結婚が決まった小室圭さんの代理人・上芝弁護士とな何者なのかをご紹介しました。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。